BL研究所(バイオライン研究所)について


富田哲秀

BL研究所
   富田 哲秀 所長のお話


現代医学の祖であるヒポクラテスは
「食べ物で治せない病気は医師にも治せない」と言い残しています。

この言葉を聖なる言葉としてBL研究所はこの思想を背骨としています。





食を軽視した現代日本

水野南北

江戸時代中期頃に水野南北という有名な観相家がいました。
南北は人相を観るに「万に一つの過ちなし」と言われていました。

その南北の言っていた言葉です。

 

非常に福相であるのに現在の境遇が悪い人、非常に凶相であるのに幸せな境涯を送った人がいる。

この理由を研究すると、裕福になって食べ物を贅沢にした人が運気を損なっている。

お金が入るようになっても、食を質素に保った人はたとえ凶相であっても運勢が良い。

つまり食こそがその人の運命を決めているのだ。


と人生の真実を喝破したのです。


現代の日本は長寿にはなっているけれども慢性疾患や痴呆や癌疾患、さらには鬱まで増加の一途をたどっています。国の財政は医療費で破たんする可能性もあるのです。

南北の喝破通りではないですか。
豊かになるにしたがって飽食グルメを実行した結果が現状でしょう。

それは同時にカロリー学説を土台にした現代栄養学の敗北とも言えそうです。それが役に立つものであれば人の健康づくりの防波堤としての役割を果たすはずだからです。

栄養の「養」とは羊を良くすると書くように、決して人間だけを対象にしているわけではないのです。羊や牛を良くするとは「病気にしないことと太らせる」ことです。

家畜を栄えさせるという意味が栄養学にあるのです。
人間にとって都合の良い育て方をすること、「つまり太らせることが栄え」なのです。

どんどん食べさせれば食産業にとって都合が良いのです。
人の家畜化を実現させたものが栄養学の本質です






マスの食から個人オーダーの食へ




一方食養学はどうでしょうか。

「食」の字は人を良くすると書きます。
食養とは人を対象にするだけでなく大切にしているのです。

それゆえに栄養学のようにマスで個人にあてはめるのではなく、民族性、住んでいる場所の緯度、個々の体質の違いなどを考慮する個別性に食養学では重点が置かれます。






元米と健康づくり

あなたが現在の健康状態を改善する方法は簡単です。
重要なことは行動を具体的に変えることです。
即ちライフスタイルを変えることなのですが、ライフスタイルを変えるには重要な中心課題があります。


 
  1. 主食を変えること。
  2. よく歩くこと。


以上です。
いかがですか?健康になる方法って簡単なことでしょう。

これは私の仕事である個人健康相談2万人以上の体験から言えることなのです。






主食を変えること




さて、1の『主食を変えること』なのですが白米ではいけないのです。
理由は部分食なのでバランスを崩すからです。

人が健全に生きるのに必要なものは、食べ物それ自体が生きている時の姿をそのまま食べることなのです。バラバラにして食べてはいけません。

バラバラにする過程で微量なミネラルが失われるだけでなく、栄養素間の連絡が断たれてしまうのです。
(究極のバラバラ事件はマルチビタミンミネラル剤でしょう)

食養とは、食べ物全体の繋がりを大切にして生かされるという考え方が土台になっています。
これを「氣の食養学」と言います。食べ物そのものに氣があってそれが全体の中で保たれているので栄養素が生きるのです。栄養素だけではいけないのです。

白米はヌカや胚芽や表皮が奪われたものです。部分食ですね。
元米を食べるというのは氣を食べるという意味があるのです。

では、氣とは何か。

私論ですが、それは電子です。
電子は身体の電気的現象の元を司っています。
それが栄養素を動かしているのです。だからこそ氣の豊富な蒼の元米を食べるのです。






よく歩くこと




食の後の二番目になっていますが、実は食よりも動くことの方が重要です。
あなたは歩いていますか?という質問は不十分です。

 
「あなたは真っ直ぐに立って歩いていますか?」

この質問こそが重要でしょう。
真っ直ぐに立っていないということは地球の中心に対して鉛直になっていない。

すると自分の重力は外れてしまい、その重力を体全体で受け止められないので身体の部分に負荷がかかり過ぎることになります。
それが腰痛や股関節痛やひざ痛の本当の原因なのです。

歪んでいる身体では歩くほどに問題を作ります。
いくら歩いても働いても疲れない身体を作れば自ずと(食)は得られるのです。






人類と穀物

穀物の発見は人類史上非常に大きなエポックで、穀物のメリットを得て人類はやっと歴史が始まったと言えるだろう。

人類にとって穀物のメリットとは一体なんでしょうか?



1.貯蔵できる食べ物




エンゲルスは自身の著書『猿が人間になるにあたっての労働の役割』において

「肉食は高エネルギーを得ることで剰余時間を与えた。この剰余時間で労働や創作活動時間が与えられ知能を発達させた」と述べています。

ところが、獲物を射止めてもその肉は長期間は貯蔵できず速やかに腐ってしまう。 しかも、獲物が狩ることができないことも多かったはずで、剰余時間どころか常に飢餓に悩まされていた事だろう。

これは推測になりますが、雷や乾燥時の植物の摩擦などの自然発火が原因で森林火事が起きた際に、焼け跡で香ばしい匂いに惹かれて探し回ると、被子の中で焼き米が出来ていたのを発見したのではないでしょうか。

そして、同じ被子植物を求めて歩き回り貯蔵したことと思われます。たくさん集めることで飢えから解放され、その栽培にも乗り出したことでしょう。

貯蔵できるという事、栽培できるという事、この2つが道具をつくる労働時間を保証し、イメージを拡大できる偉大な脳を作ったのでしょう。

昨今に流行りの糖質制限食の論があります。
「人類は元々は肉食であったから、米よりも肉の方が生理的、体質的に適合している」と言うが、穀物の発見こそが人類の心身を進化させたことを理解していない無知な論だと思う。

その後の人類は穀物食に適合する生理的進化を遂げただけでなく、穀物の栽培によって日照時間や気候など考え、それに通ずる天文の知識、栽培法の知識を学ぶことで脳を進化させた。

そして、もっと後年になってからですが、穀物の安定確保は野性の動物の家畜化も可能にしました。
動物を殺すと短期間で腐敗をおこすので、その肉を新鮮に保つ方法は飼うことです。

家畜を飼うためには食べさせなければならず、飼える動物は肉食獣では危険なので草食性の動物を飼うことは必然です。豊富な草原や「穀物の貯蔵」があって初めて家畜化のイメージをもつに至ったのです。






2.セロトニン神経と穀物食




お肉を食べると多くのアミノ酸は体細胞に吸収され結果としてチロシンの血中濃度が高まり、濃度勾配の法則で脳に吸収される。チロシンは脳内で代謝されドーパミンに変化する。ドーパミンはワクワク、ドキドキさせて快に導きます。

しかし、お肉を食べて快感を得られる用意が出来ている時に制限や禁止のある我慢すべき状況の時に、それはイライラや怒りなどの攻撃性に変化しやすいのです。やはり肉食過剰は「にくらしい」性格をつくるのですかね。

お米を食べると結果としてトリプトファンの血中濃度が高まります。トリプトファンは脳内に吸収されてセロトニンになります。セロトニンはドーパミンのような強烈な刺激は与えないですが持続的な幸せ感覚や安定感をもたらします。

しかもセロトニンは脊椎起立筋を刺激することで背中を直立させます。そうなのです。
穀物は類人猿のまるまった背中を真っ直ぐに立てたのです。
さらに、穀物はよく噛むことになりそのリズムはセロトニン分泌を促します。肉は飲み込むのでセロトニン刺激には働きません。

最近はセロトニンがシナプスの間で満たそうというセロトニン再吸収阻害薬という精神薬が主流になっていますが、薬ではなく食やよく歩くなどの生活習慣の改善を促すべきでしょう。現にウオーキングや玄米を食べることで鬱を改善された方々は多いのです。






3.穀物と人の進化




さて、何を食べるべきか。
いいえ、わたしたち人の食性はなにを食べるようにできているのか。

動物はエサを求めて東奔西走します。
明日の食べ物が保証されていません。
今を充足させる。それを連続させることに必死です。

一方、社会的動物に進化した人間は蓄えることを覚えました。
蓄えることを可能にしたのは穀物です。穀物の発見から人は人間へと進化する道に乗れました。

保存できる穀物は人間にゆとりの時間を与えました。
文化というものが生まれた原因も保存性に優れた穀物があったからです。

また、同時に保存できるがゆえに私有財産という概念も生まれ、その奪い合いの歴史も始まりました。その配分のための社会的仕組みをつくり、その配分システムの進化を歴史というわけです。

穀物はわたしたちの全存在に入り込みつつ多様な食文化を創造したのです。
この点はどんなに紙数を尽くしても書ききれないでしょう。

それゆえにBL研究所は健康づくりの中心軸に穀物を中心に据えているのです。
BL研究所は穀物を中心としたライフ・スタイルを提唱します。






BL研究所の使命

代替医療センター設立



皆さんは病気になった時に電子器械だらけの病院へ行って、身体をメスで刻まれてお薬を山のようにもらって治療したいでしょうか。

それとも、森を歩いて小鳥のさえずりを聴きながら、海では潮騒の繰り返す響きに包まれながら治療したいでしょうか。

ホテルに帰ると温かいお味噌汁や玄米ご飯、体質に合った処方された野菜スープなどが待っているのです。

しかも、鍼灸からビワ温灸など各種手当法や合理的な身体操法も学びつつ、帰宅後の料理も含めた自分でできる治療法も学べます。この施設には代替医療に造詣の深い医師が常駐します。

医師の診断と東洋医学的な診断を受けて滞在期間のプログラムを作成されて、それに従って過ごします。

散策、ウオーキング、整体的治療、瞑想、食事(断食含む)、各種手当、温泉湯治などを受けて心身充実の過ごしかたを体験していただくのです。

しかも、非常にそれが安価であるとしたらいかがですか。
わたしはこうした夢のような施設を作りたいのです。





目的

現行医学ではない自然な療法で慢性疾患は治癒できるという証拠をそこで積み重ねて、広く社会にデータを提示したいのです。

病気観や健康観を変えればこんなに安価に治療できるという証拠を作り、新しい医学観を建設したいのです。

病気観は健康観に左右され、もっと深くは人間観から医学を再建したいと考えています。

そのことによって、社会全体が変えられるのではないかとも思っています。
その建設に着手するのは2020年1月と設定しています。


プロフィール

冨田 哲秀 (とみた てつひで)
1949年9月生まれ 大阪在住

生まれつき温厚明朗な性格で、かかわる全ての人々を和やかにする才能を持つ。
二十歳のときに人間の煩悩の原因は食にあると気づき、それ以来、玄米食家として食養を実践し、半世紀にわたる研究を続けている。

一時は営業マンとして日本一の成績を収めるも、運命に導かれるように食養や健康に関する商品を取り扱う仕事に就く。28年前よりBL研究所を開設し「 7号食 」 という 食事法や 「 食箋 」 ( 食べ物の処方箋 ) 等 の食養相談で多くの方( 2万人以上の ) 慢性疾患を改善に導いている。

  その間に、日本初のハードタイプ「酸素カプセル」の開発。エゴグラムと五行を組み合わせた心の仕組み「エゴギョウ」の発見。心と身体と姿勢を統合した健康理論として「FBA理論」を発表。

特に靴職人の名匠と開発した重心調整用でつくったインソール「姿美人」は、口コミだけで24,000足を作成した。

手がけるすべての製品や、講演会で熱演するオリジナルメソッドの反響はすばらしいもので、事務所の内部だけでこだましており、うるさいくらいです。

世の中の生きとし生けるものと調和し友愛に満ちた人格者でありながら、時折リチャードギアになりすました微笑みでおやじギャグをつぶやくそのキャラクターは、真なる心身の健康を求める人々の間で、和やかに、じわじわと人気を集めている。


人生観:世界はディズニーランドだ 閉園まで遊びぬこう!

趣味:生きていること 他
ピアノ 歌唱 読書 量をこなすこと(本を読むことが趣味ではない)
囲碁6段 仕事初段 小噺初級 温泉行脚名人クラス